さくらのわらしべぶろぐ (つみたてNISA編)
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つみたてNISAで手堅く貯金を増やす

NISAって何?


通常、株式や投資信託で購入した有価証券を売却したときに発生した利益は

利益に対して税金を支払う義務がありますが

NISAで得た利益は一定の限度内で非課税となる制度です

たとえば、投資で得た利益が10万円だった場合

20%の税金が課せられるので

手元に残るのは8万円に下がりますが

NISAで得た利益は税金を引かれることなく

10万円すべて自分の利益になります

NISAの種類


NISAには以下のように4種類あります

⓵一般NISA(2023年まで)
⓶新・NISA(2024年開始)
⓷つみたてNISA(2042年まで)
⓸ジュニアNISA(2023年まで)

それぞれ期間が設定されていて

いつでも、いつもでもできる制度ではありません

また非課税期間も異なり

つみたてNISAは20年ですが

それ以外は5年と短くなっています

投資できる年間の金額もそれぞれで

一般NISAは年間120万円

つみたてNISAは年間40万円

ジュニアNISAは年間80万円です

で、つみたてNISAって何?


つみたてNISAはNISAの種類の中のひとつで

非課税期間が20年で年間40万円以内で

自分で決めた投資信託など金融商品を

自分で決めた一定額を

自分で決めた日に買い付けします

年間の積立額の上限は40万円なので

月々でできる最大は33333円にですね

注意しないといけないことは

他の3種類のうちの「一般NISA」と「新・NISA」と併用ができません

メリットとデメリット


まずはメリットは

1.月々、100円からの小遣いの範囲で始められる
2.途中で積立金額を変更できる
3.商品の価格が下落しても、月々の設定額で購入するので多く買える
4.利益は20年間は非課税
5.途中でやめてもOK
6.毎月、特定の日に自動で購入されるので迷わない

次にデメリットは

1.元本が保証されない
2.初心者は何を買っていいか分からない
3.市場の金融商品をすべて選べない
4.NISA口座での損益は他の口座の損益と相殺できない

つみたてNISAで稼ぐおすすめ戦略


さくらも最初につみたてNISAをはじめるにあたって

悩んだのは楽天証券にするかSBI証券にするかでした

楽天証券ならば、楽天カードから引き落とすと

月々のつみたて額の1%がポイントとして付与されます

月々、最大で33333円を積立できれば

年間で、つみたてNISAは40万円

楽天ポイントは4000円分になります

ただ、さくらの場合は

SBI証券で口座を作りました

理由としては、げん玉を経由して口座を作ると

4000円分のポイントが付くんですよね

あと、SBI証券はTポイントを貯めたり

Tポイントで投資信託もできるんです

つみたてNISAをするにあたって色々な証券会社がありますが

楽天証券とSBI証券の2択と言ってもいいです

証券会社に関しては自分の生活スタイルに合ったほうで

口座を作るのがいいですね

次に何の銘柄を購入したらいいかですが

色々ネットで調べて自分で探すのもいいと思いますが

さくらのおすすめは

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

です

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は三菱UFJ国際投信株式会社が提供する

ネット経由で取引される商品です

アメリカ大型株で構成するS&P500指数に

連動することを目指す投資信託です

意味合いで言えば

アメリカを代表する約500社を

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)ひとつで

購入できちゃうようなものでしょうか

実際にさくらは2020年9月から

つみたてNISAを月々5000円で始めて

11ヵ月(2021年7月)で総額55000円で

約10000円の利益があります

収益率は約19%

銀行で定期預金しても年利0.1%程度ですし

効率よく貯蓄をするなら

つみたてNISAはおすすめですよ